実家に泊まったときは天気が良く、穏やかな日でした。少し雲が出ていたのですが、ウワサの?ベテルギウスが撮れそうだったのでコンデジでの挑戦です。少し雲が流れていましたが、晴れ間も広がっていたのでなんとか冬の大三角も撮影できました。

んが、撮影した後で気がついたんですが、三脚がかなりいいかげんだったこともあって、日周運動とは全く違う方向に何かが動いてしまっています(^^;
露出は20秒ぐらいなので、本来なら星はほとんど動いていないように写るハズなんですよね。プラスチックの簡易三脚を草の上に置いて撮影しているので、たわみが色んなところに出てしまっているので、この写真も少し上下にブレてしまっています。
肉眼で見たときは冬の天の川までは分からなかったのですが、写真で強調してみると、うっすらと見えている感じがします。冬の天の川は薄くてなかなか写せないのですが、撮り方によってはまだまだ見えるのかな…。
さて、話題のベテルギウスですが、写真で見る限りはまだまだ暗いままです。右上のベラトリクス(2等星)とあまり変わらない感じがします。ただ、肉眼で見るとちょっと違っていて、ベテルギウスは結構明るく見えました。もう、明るくなってきて元に戻りつつあるのかな-。
LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(9.1mm F2.8 20sec ISO 3200)
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コメント
三脚固定は大事ですよね。軽い三脚も持ってるのですが、星を撮るときは、高校の時に買ったアルミの重たいヤツ使ってます。
2020/01/26 URL 編集
Re: タイトルなし
ベテルギウス、そろそろ記念撮影しておかないと、明るくなっちゃいますよ~(^^
明るさだけを比較するなら、家からでもちゃちゃっと…
三脚は、旅行先に持って行くことを考えるとコンパクトなのが欲しいんですよね。
でもやっぱり重さが大事かなぁ…携帯性との兼ね合いですよね…
2020/01/26 URL 編集