連休で休みを取って、愛媛に帰ってきました。天気がかなり良かったのでいつもの夕焼けの海岸に出てみたいとは思っていたのですが、疲れがあるのと、風が強かったのであまりいい夕日にはならないかな?と思って、とりあえず黄砂で真っ白になった車を洗車していました。家からは直接夕焼け空は見えないのですが、少し雲が出てきて夕日が隠れてきたなぁ、と思っていました。が、なんとなく変です。そのうち消防車のサイレンがあっちこっちから聞こえてきました。こりゃあただ事ではないと思い、とりあえず視界の開けた場所へ、というこで河川敷まで出てみました。まだかなり距離があるようで、写真では判りにくいのですが、建物の陰に隠れたずーっとむこうで煙が上がっています。後でニュースで住友化学工場での火災だとは判ったのですが、とにかく夕焼け空を覆うように黒煙が折からの強風で東に広がり、煙の真下ではプラスチックが焼けたような匂いがしていました。原因は不明ですが、住友化学では先日も塩酸が漏れる事故があったばかり。こうした事故は連鎖するものなのでしょうか。とりあえず、無事に鎮火することを祈ります。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F5.6 1/1600sec ISO 200)
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