国分からの帰り道、夕焼けが迫ってきていたので、以前寄ったことのある「がらっぱ公園」に行って見ました。ここには大きな堰があり、夕日がその向こうに沈む形になるので絵になりそうだったからです。以前初めて来たときはあいにくの曇り空でしたが、今回はかなりいい天気で、しかも少しだけ雲が出ているというなかなかの天気。浅瀬に木の枝が出ているところでは、白鷺が羽を休めていました。その白鷺に夕日の光が当たるように自分の位置を調整して撮影してみました。200mmの望遠端で撮影していますが、実はそれだけでは足りないので例によって結構トリミングしてます。地面的にはもう少しだけ近づく余裕があるのですが、そうすると今度は鳥のほうが警戒して一気に逃げてしまうので、この辺が限界でもあります。海と違って波が静かなのはいいですね。翌日もこの場所に来てみて気が付いたのですが、どうやらこの日は少しおだやかだったようです。
OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD(200mm F5.6 1/500sec ISO 100)
コメント
No title
多分山ほど撮ってると思うけど(笑)、お互いそっぽ向いてるから1羽づつで絵を作るのが・・まあ、私の好み(結局、個人の好みに帰着するからね)です。
この瞬間だけでご飯お茶碗3杯は行けそう・・ってぐらい素敵(笑)。
2010/05/10 URL 編集
No title
一羽ずつにトリミングしてみたら…確かに、その方が雰囲気でますね。二羽いたら二羽入れてしまうのは、単に私が貧乏性だから…
というか、写真は引き算ってのは、この辺なんでしょうねぇ。
この時はEC-14を持っていなかったのが残念。翌日に多様なシチュエーションだったので今度はEC-14付けて行ったのですが、鳥がいなかった…(;_;)
2010/05/10 URL 編集