国分の城山公園から西の空を望んでみました。かなり高い台地があるのですが、その台地がどこまでもまっすぐに続いています。鹿児島のシラス台地がまっ平らになって、そこが削れて山ができているのでしょうか。自然の造詣の不思議さを感じます。でも、気になったのはそこよりも青い青い空。空にはいい雲が出ていて太陽をさえぎって光を作っていました。まいんさんからこのとき借りた7-14mmで空を覗いて見ると、その雲全部と、更にはすぐそばに伸びている木々までも視界に入ってきました。しかもその7mmの超広角の世界が広がるけど、まっ平らに続く台地は全然ゆがむこと無く、まっすぐに映りこみます。このレンズからは広さだけが素直に伝わってくるようで、本当にいい感じに見えました。さすがは松レンズです。いかん。欲しくなってしまうではないですか。写真は空の光と雲を強調したくて、相当にコントラストを上げてあります。
OLYMPUS E-3 ZD7-14mmF4.0(7mm F8.0 1/800sec ISO 100)
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