自転車で曽木発電所跡を目指したのですが、何を間違ったのか気が付いたときには既に行き過ぎて、鶴田ダムに向かう道をひたすら走っていました。この特徴的な緑色の橋がその発電所跡を過ぎてしまう前か、後かはちょっと忘れてしまいましたが、緑橋という名前ではなかったと思います(あたりまえ…)。ただ、森の中を走っていると、突如現れる青空とこの緑色のアーチ橋が、とにかく印象的で何枚も写真を撮影してしまいました。道路を通る車もほとんどないため、橋と青空を独り占めです。新緑をバックに超ローアングルで撮影して見たのですが、ライブビュー撮影ということもあって相変わらず水平を取るのが下手な状態です。アーチ橋の横桟を基準にしてみようとも思ったのですが、どうやらちゃんと道路の中心部にいないようで、今度は道路側が傾いてしまいます。かといって道路を基準にしてしまうと、橋が傾いて写っている様になってアンバランスな感じになってしまい、どうにも難しいところでした。丁寧に道路のセンターを探してあわせればうまく行ったのかもしれませんが、根が面倒くさがりやなので結局この辺であきらめて自転車を走らせてしまいました。まぁ、後でレタッチで傾きを直せばなんとかなるかな、と思っていたところもあります。結局レタッチで回転調整はしていないのですが、道路というか地面を基準にするより、橋を基準にしたほうがまだ落ち着くような感じでしたので、このカットを載せてあります。青空を強調するためにコントラストは少し上げてあります。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F8.0 1/400sec ISO 200)
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