寒盛り 春をついばむ セキレイか


 夕日を撮影に行く途中、まだ稲の株が少し残る田んぼの中でしきりに何かをつついているセキレイを見つけた。何羽か同じような所でえさを探しているのか、自転車で近づくとぱぱっと飛び立つ。撮影してやろうとカメラを出すのだけど、たいていその間にどこかに行ってしまうので、思ったように撮影できない。仕方が無いのでじーっとしていると、害は無いと思うのか、少しずつ近寄ってきたりする。そこを撮影した。
 んが、自転車にまたがったまま不安定な状態、かつ夕焼け迫る時間帯なので暗くてシャッタースピードも稼げない。結局ブレた画像量産となってしまった。こんなのを見ると、OLYMPUSにもCCDシフトの手ぶれ補正が欲しくなってしまう。いや、別にレンズに付いていてもいいのだけど、多分大きく重くなるだろうから、やっぱり「あと少し」を補正するならボディ側のCCDシフト手ぶれ補正かなぁ。
OLYMPUS E-330 ZD40-150mmF4.0-5.6(150mm F7.1 1/100sec ISO 400)

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