暑を残し 落ちる夕日を 鳥と見る


 瀬戸内に沈む夕日ですが、この日は残念ながら雲の向こうに沈んでいきました。この時期は海際に雲が走っていることが多く、水平線近くに沈む所を撮影するのは毎日通うぐらいのつもりでなくては無理なのでしょう。手前の定置網は海鳥の寝床になっているようで、夕暮れ時になると網の沖側の部分に多くの鳥がやってきます。望遠レンズでも狙って見たのですが、思ったより距離があるため「これは」という絵にはなかなかなってくれません。それでは、というわけでもないのですが、この網を含めて夕焼けの景色にして見ました。夕日の位置がまだ高いので空の青さがまだ足りない感じですが、網のシルエットを出すためには、これぐらいの方がいいのかもしれません。

OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F5.6 1/800sec ISO 200)

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コメント

No title

小川英二
癒されますね!

夕日を見るとゆっくりなれる・・・なぜでしょう!

子供の頃を思い出すね!

No title

英二さんお久しぶりです。夕日に癒されますかぁ。この辺は子供の頃の思い出とも重なるのでしょうね。
私は子供の頃は山の中でしたので、水平線に近い夕日というのはほとんどみたことがありませんでした。今でも低く、赤く染まる夕日を見ると、なんだかワクワク・ドキドキしてしまいます。
出水からだと、海に沈む夕日も見える場所があるのでしょうか。今度チャレンジしてみたいですね。
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