なんとか晴れそうだったので、夕焼けを見に再び湯の尾堰に行って見ました。日没時は澄んだ空気と山際にある薄い雲のおかげで、まぶしくなった太陽を見ることは、まぁほとんど不可能に近い状態だったのですが、ふと空を見上げると、一筋の飛行機雲。これはシャッターチャンスとばかり、何枚か撮影したのですが、後から思えばこんな風に飛行機雲と湯の尾堰が見えるのはそうそうチャンスは無いんじゃないかと。日没のタイミングと飛行機が上空を通るタイミング、そしてその時に飛行機雲を引いてくれる天候条件、そう考えるとこのチャンスはぜひモノにしたかったところです。が、何枚か撮影している時に、妙にシャッタースピードが速いことに気が付きました。おりょ?と思って設定を確認してみると、直前に室内で撮影をしていた関係で、ISOを800にしたままでした。気が付いたのは撮影が殆ど終わってから。いやもう、どっひゃー。です。ISOが800だから撮影できていない、というわけではないのが救いですが、いかんせんフォーサーズ。ISO800の画像はそれなりにノイズも乗って、若干コントラストも高い絵になってしまっています。ノイズ除去を多少かければよいのかもしれませんが、もう、そんな気力さえナシ。この1枚は縮小してあるので、ノイズはほとんど目立たないのですが、オリジナルの絵はそれなりに…。こうした夕日の写真では彩度をめいっぱい上げることもあって、色ノイズが結構目立つ状態になっています。ま、こんな失敗をしながら腕を上げていけるのだと…思っておきましょう(^_^;)。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F8.0 1/1000sec ISO 800)
OLYMPUSのE-5のサンプル画像がぼちぼちあちこちから出始めていますね。高感度での画質が今までと比べても良くなっているという話もありますし、実際自分で確認して見ても良い感じになっているようです。ウリの解像度も意外と良いという話も聞きますし、買わないつもりでいたのですが、年を越して価格が相応に下がってくれば、やっぱり考えてしまうかもしれませんね。
でもまぁ、月産3000台という話ですから、価格が下がるのは相当に先になるのかなぁ。
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