羽休め 明日の日差しが 見えますか


 ほんのり色づいてきた緑の田んぼの真ん中にある調整池、いえ、もしかしたらビオトープとして残してあるのでしょうか。ここをシラサギがねぐらにしているからか、夕暮れ時は常に何羽かのシラサギが羽を休めています。実は堰の夕日を撮影して帰る途中になるので、いつも気にしていた場所だったりします。ただ、結構往来の多い道路のそばにあるので、おいそれと車を止められなかったので、先日も少しはなれたところに車を止めて、この池(沼?)のそばまでカメラを持って歩いていきました。んが、あと100m程に迫ったときでしょうか、そばを車がひっきりなしに通ってもまるで知らん振りのサギが、私が近づいただけでパッと飛んでいってしまい、帰ってくることはありませんでした。ということで、この日はリベンジ撮影したものです。道路の反対側を歩いて行って、道路越しに撮影しています。手前に写っているのは、その道路の反対側のガードレールです。何枚か撮影した中で、シラサギの顔の向きが比較的明瞭になったものを選びました。夕暮れの雰囲気を出したかったのでコントラストと彩度をそれなりに上げてありますが、上半分の緑の田も少し残したかったので、色がつぶれてしまわない程度にしてあります。
OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD+EC-14(283mm F4.9 1/40sec ISO 400)

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