紫の 木陰にひとつ 咲き誇る


 9月の最初、雨の日に棚田を探していたら、足元に咲いていた紫色の花を見つけました。花の大きさはひとつが3mm程度の小さいものですが、この時期足元に咲いている花がほかに無いのと、暗く湿った地面に明るく見えるその花は、なんだかほっとさせる雰囲気で、ついついレンズを向けてしまいました。60mmまでズームアップすれば、ここまで寄れてこの描写ができる12-60mm。やっぱり手放せません。これの描写を最大限に引き出すことができると言われるE-5ですが、やっぱり欲しくなるなぁ。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(60mm F4.0 1/25sec ISO 400)

フォトキナを機会に、Impressの方が各メーカーに色んなインタビューを実施しているようですが、何故かOLYMPUSのインタビューだけがまだ載っていないようです。レンズの開発について色んな話があったりとかで、まだ記事にできるだけの形にまとまっていないとか、OLYMPUSの方から掲載OKにならないのかもしれませんね。この土日に彼岸花を色々撮影して見たのですが、花が群れ集まっているような所では、普段使っているJpegオンリーでは限界が見えてきました。RAWで撮影すればだいぶ変わってくるのでしょうが、そうなると次は解像感の問題が出てくるでしょう。そうなると、やはりE-5が本領発揮ということになるのかもしれません。しかし、E-5の落ち着きそうな値段の15万円前後だと、恐らく10万円前後になってくるであろうEOS60Dと、サードパーティー製の標準ズームが買えてしまったりします。どちらかを買うとして(いや、結局買うんかい、というツッコミは無しね)どちらの方が最後幸せになれるか、かなり悩ましい事になりそうです。まだしばらくは買えそうも無い(というか、E-5はまだ発売もされていないし)ので、少なくとも年末ぐらいまでは、色々悩ましい(楽しい)時間が過ごせそうです。

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