青空に 光る稲穂を 透かし見る


 光る稲穂を撮影したものをもう一枚。この日はとにかく広く見える田んぼを探してあっちこっちを巡ったのですが、後から考えて見ると、撮影できたエリアはそれほどたくさんあるわけではありません。普段車で通り過ぎたりする田んぼを見ていると、結構あっちこっちに広い場所があるような気がするのですが、改めて撮影地を探して見ると、背景を整理できて広さを実感できる場所というのはそんなにあるわけでもなく、色々悩んでこの場所を探し出したりしています。稲の光る感じを出そうとすると、葉が透けて見える位置からの撮影になりますが、それは自然と逆光の位置になります。午後の日差しが照りつける田で、このレンズはゴーストもほとんど出さずにがんばってくれました。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F8.0 1/1000sec ISO 200)

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