眼下には はるかに色づく 田の実り


 秋の色づく田を撮影するしめくくりとして、標高404mになる鳥神岡に登ってみました。この丘(というか、山、ですね)は地元の人も普段はあまり登らないようで、色んな人に聞いてみても、子供の時以来登ったことがない、という人が多いようです。近隣の山の内では比較的山頂の眺めが良くて、この日も夕方の少し色づき始めた日差しに、黄金色に色づいた田がいい色を出してくれていました。見通しが良いといっても、遠くの田まで見通せる向きというのは限られていて、実際に絵になる向きとなると、どうしてもこの向きになってしまったりします。写真は望遠レンズで撮影している遠景ということもあって、かなりコントラストを上げてあります。

OLYMPUS E-620 ZD40-150mmF4.0-5.6(55mm F8.0 1/320sec ISO 200)

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