秋の夕 ほんのり感じて 色づいて


 奥十曽の滝を探して、広場にたどり着きました。雰囲気から言えば映画のロケにでも使えそうな感じの広さなので、ひょっとしたら「半次郎」のロケにも使われたかもしれません。そんな中、夕闇迫る広場の片隅に、ひときわ目立つ色づいたカエデがありました。上の方から紅葉してきていて、その広がる色のグラデーションがいい感じになってくれています。問題だったのはまさに夕闇迫る状態だったため、シャッタースピードがかなり遅くてなかなか手振れが収まってくれません。あとから見てみるとISOが100のままだったので、この辺がなんとかなっていれば違ったのかもしれませんが、この時は滝を撮る設定(遅いシャッタースピード)にしてあったためか、こんなことになってしまっていました。カメラの手振れ補正に頼る前にこうしたところをパパッとチェックできるようになれば、と思うのですが、まだまだ、なんですよね。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(32mm F4.0 1/10sec ISO 100)

関連記事

コメント

非公開コメント

トラックバック