今回は愛媛に帰っていて、久しぶりに朝の河川敷を散歩してみました。目的は真っ赤に紅葉した桜の葉の撮影です。丁度いい感じに青空が見えてきて、普段こちらでは見ることができないぐらいの抜けるような青空が広がっていて、朝日に輝く桜の葉は黄色に、赤に、いい色を出してくれました。カメラを持って歩いていると片っ端から撮影してみたくなるのですが、あんまりバシバシ撮っていると枚数がすごいことになるので、若干セーブしながら撮影しています。昨年は時間が無くてこの桜の紅葉を撮影することができなかったのですが、今年はじっくり撮影できました。写真は少しコントラストと彩度を上げています。
Canon EOS60D SIGMA17-70mmF2.8-4 DC MACRO OS(17mm F11.0 1/40sec ISO 100)
で、昨年から気になっているのですが、この桜の紅葉、鹿児島では見ることができません。まぁ写真を色々撮影するようになるまでは、桜がこんなに紅葉しているなんてのも気にしたことが無かったのですが、鹿児島の桜だと、こんな風に紅葉する前に全部葉が落ちてしまいます。鹿児島だけかな、とも思ったのですが、どうも九州地区は葉が落ちてしまうようなのです。先日関東に出張に行ったときは紅葉している桜を見ましたので、どうも特定のエリアだけ葉が落ちてしまう桜になっているようです。同じソメイヨシノなのに種類が違うのか、それとも気候によるものなのか、その辺は全くわからないのですが、どなたかご存知の方、いらっしゃらないでしょうか。
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