神の岡 沈む夕日を 繋ぎ見る


 ずっと下のほうに見えるトンガリ山が鳥神岡(とがみがおか)なんですが、この丘、というか山が特徴的なので、この方面に夕日が沈む位置を探してあっちこっちさまよって(^_^;)いたときの写真です。当然季節によって沈む位置も違っては来るのですが、冬場はどうもこの辺(といっても分からないですね…)で沈みそうです。少し小高い場所で、辺りは畑が広がっています。民家もそこそこあるので、電信柱もあって、その電線が超広角レンズに入るとなんだかいい感じを出してくれそうだったので、外すよりは思い切って入れてみました。空高く張り巡らされた高圧線と違って、低圧線は太く、どっしりとした線を描いてくれました。この日の夕焼けは少し雲が多くて、ちょっと色づきが足りない感じでしたが、これから真冬にかけて、青い空といいコントラストを作ってくれる時期になってきます。ただ、沈むのが早すぎてタイミング良く撮影できないことが多くなりそうなのが気がかりですが…。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F8.0 1/160sec ISO 200)

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