足元を 落ちる木の葉と 飛ぶ木の葉


 三州谷の大ケヤキを撮影していて、ちょっと高い場所はないかと、すぐそばの土手を上がって見ました。と、そこでなにやら木の葉が飛び上がり、ひらひらと舞い降りていくのを見ました。ハテ?と良く見るとどうやらそれは蝶で、実物を見るのははじめての木の葉蝶の仲間のようです。二匹、というか蝶の場合は二頭、でしょうか、飛び立って、ひとつはどこかへ飛んでいってしまいましたが、一頭は足元の別の場所に降り立ちました。脅かさないようにそぉっと近づいて、次第に近づきながら撮影。なんだか複眼が特徴的な模様をしています。最後のこのカットを撮影した後、再び飛び立ってどこかへ行ってしまいました。山深くには、まだまだ見たことの無い動物や植物があるのかもしれません。

OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(60mm F4.5 1/125sec ISO 200)

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