公園の片隅に、タンポポの綿毛が咲いているのをみつけました。今の時期にしてはちょっと遅い気がするのですが、それでも綿毛をめいっぱい広げて、ふわっふわになったタンポポは、背景の影に映えて、なんだか暖かく見えました。残り少ない秋風吹けば、暖かいまま飛んで行きそうな、そんな小春の昼間でした。
このレンズ、OSが入る前の以前の型を持っていたことがあるのですが、とにかく寄れるのが便利ですね。最短撮影距離は22cmなのですが、レンズが結構伸びることもあって、完全に被写体はフードの中です。テレコンが付けばそれこそマクロ並に写るはずなのですが、フォーサーズとは違ってテレコンが付くレンズには限りがあるんですよね。このレンズにも取り付けはできないようです。
Canon EOS60D SIGMA17-70mmF2.8-4DC MACRO OS(70mm F5.6 1/200sec ISO 100)
コメント
No title
良い機材が有ればやっぱり(スペック的に)良い写真になるかもしれんねぇ。表現の「手段」としてはそれもやっぱり大事だわ。道具から入るってのも(自分がそうだったから)否定的だったけど、やっぱりアリだわ、うん、全然アリ(笑)。
2010/12/03 URL 編集
No title
「どういう環境で、どういう気持ちで撮影したのか」
という風に考えて見ると、なかなか興味深い、というか「自分らしさ」が見えてきたような気がします。
今のところそれを突き詰めるつもりも追いかけるつもりも無いのだけど(根性無し)、見方としては、やっぱり面白いですね。
2010/12/03 URL 編集