近所の神社で光り輝く朝の紅葉を撮影した後、ふと足元を見ると、そこは落ち葉でぎっしりと埋まった絨毯になっていました。これまでにみたことのある落ち葉と違っていたのは、本当に色とりどりの落ち葉が、それこそ均等に振り分けられたかのように落とされていたことです。複数の種類の木がうまく植えられているからと、適度に掃除されていない事が功を奏しているのでしょう。ついさっきまで光る紅葉に感心しきりだったのですが、しきつめられた秋に、再度、しばし声を失ってしまいました。
　写真は色とりどりの葉を表現したかったので少し彩度を上げていますが、この場合はあまり上げない方が良かったかなぁ。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(12mm F8.0 1/25sec ISO 400)

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