大晦日の朝、昨夜から吹き付けていた雪が地面にうっすらと凍り付いていました。風が強いので降り積もったというよりは、降った雪のうち少し解けたものが凍り付いてへばりついたような感じになっていました。朝少しだけ早起きして、空を眺めてみると、細くなってきた月と明けの明星が並んでいました。白い地面と、雲が流れる青い空を同時に映しこみたくて、超広角をひっぱりだしてみました。全国的にはずいぶん降っている所もあるようですが、こんな風に年末年始にドカ雪になる、というのは比較的めずらしいのではないでしょうか。写真は暗い状態だったこともあり、ISOは500まで上がっています。普通に見る分にはほとんど問題は無いのですが、今回のように色を強調したくて彩度をぐぐっと持ち上げてしまうと、ノイズも一緒にもちあがってしまい、暗部はかなりザラザラになってしまっています。
今年もあとわずか。本年もいろいろお世話になりました。特に、今年は鹿児島に来て1年、特に後半で写真などを通じていろんな人と知り合うことができました。自分は結構いいかげんなので、知り合ってもなかなか色々交流することができなかったりするのですが、いろんな人と知り合うことは、自分にとってはすごく刺激になっていて、生活していくうえでの活力になってくれています。自分としては至らないところが多くて迷惑ばっかりかけているような気もするのですが、来年もまた、よろしくお願いいたします。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(14mm F5.6 1/13sec ISO 500)
コメント
No title
凄い年末年始ですね
鹿児島では余り降らない雪にびっくりデス
今年も宜しく
2011/01/01 URL 編集
No title
年明けから厳しい形になりましたが、今年は少しでもあかるい話題の多い年にしたいものです。よろしくお願いします。
2011/01/01 URL 編集