昨夏はずいぶん暑かったこともあるのだと思うのですが、鹿児島の南天の実はあまり立派に生っているのをみなかったような気がしました。しかし、愛媛の実家にある南天の木はどんどん大きくなっていて、真っ赤な実をたわわに実らせていました。昨年もいくつか撮影した記憶はありますが、今年も正月らしい写真、ということで何枚か撮影してみました。残念ながら天候がいまいちで青空と南天、というわけには行きませんでしたが、その真っ赤な実はとても印象的で…というか、これだけ赤いと、デジカメ泣かせですね(^_^;)。ちょいと油断するとすぐ色飽和してしまいそうで、ちょっと彩度を下げて撮影したくなります。この辺の色飽和がどれぐらいで起こってどんな風に調整すればよいのか、というのは普段あまり(というかほとんど)考えていないので、かなり適当です。そのへんが ちょちょいと調整できるようになれば、もう少し腕も上がるのかなぁ。
Canon EOS60D SIGMA17-70mmF2.8-4DC MACRO OS(42mm F3.5 1/80sec ISO 640)
コメント
No title
自分の持っている赤外フィルタを交換しているカメラでは、
赤は少し濁ってしまい、この南天のような鮮やかな赤はなかなか
撮る事が出来ません。
新年早々、良い絵を見せていただきました。
2011/01/06 URL 編集
No title
2011/01/06 URL 編集
No title
赤外カットフィルタの特性は結構色に来るみたいですね。思い切ってカットしている所は色合いもいいような気がする(OLYMPUSとか)のですが、その分星が写らないのがなんとも…
個人的には赤いのは多少にごっているぐらいの方が、彩度をぐぐっと上げる代が残っていて、それでもいいかな、と思ってます。彩度を上げられればこの場合の葉の色も、もう少しいい感じになったかも。
2011/01/06 URL 編集
No title
やっぱRAWですかねぇ。基本Jpeg派(というか、ただのめんどくさがりや)なので「ここ一番」という一枚だけRAWにできるようなPENTAXの機能とかが欲しくなります。メモリーもいっぱい積むようになってきてるんだから、電源切らなきゃ直前の10枚ぐらいから、セレクトしてRAW保存できるぐらいの機能ができないかなぁ。
2011/01/06 URL 編集