我先に 春一番の 紅梅と


 自分の中では春一番の花、というと、雑草でもあるホトケノザというイメージがあるのですが、今年は毎週のように雪が降り、なかなか地面が暖かくならないからでしょうか。雑草の花が出てくるのがいまひとつのんびりしていた気がします。そんなのんびりしている間に、近所の畑に植えてある紅梅が一足先に花を付けているのに気が付きました。この梅の木以外の所ではまだ花が咲いていないので、中でも少し早めに咲いた木のようです。梅の花が咲き始めたということは、彼岸桜系もそろそろツボミか、花になりはじめているはずなので、一気に被写体が増える時期でもあります。今からソワソワしてきています(^^;
 今回は手軽に写したいこともあり、小型望遠レンズのZD40-150mmを持ち出しての撮影です。結構寄れるレンズではあるのですが、少し風があって梅が揺れるのと、花を目立たせるために背景を少し暗めの所を選んだりすると、レンズの暗さが目立ってシャッタースピードが不足してきます。AF性能なんかを比較するとやはりZD50-200mmを持ち出したいところですが、E-620とのコンビで言えば圧倒的な手軽カメラになるので、これはこれで便利に使っています。

OLYMPUS E-620 ZD40-150mmF4.0-5.6(150mm F6.3 1/80sec ISO 500)

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