春告げる 雫とともに 日を受けて


庭先のホトケノザがだいぶ花を出してきていたので撮影してみました。今回は別途予定があったEOS30D+SIGMA17-70mmF2.8-4.5なのですが、このレンズもかなり接写っぽいのが撮れるので、思い切って近づいてみました。まだ朝のうちだったので雫が少しだけ残っていて、そこにピントを合わせて、太陽が部分的に当たっていたので0.6段分ぐらい露出補正をかけてみたのがコレになります。実際に撮影した画像を見てみてびっくりしたのですが、ずいぶんと色乗りがいい。というか、かなりこってりした感じの印象を受けます。露出アンダー気味に撮影したのが効いているとは思うのですが、OLYMPUSE-330とCanonEOS 30Dの差が出ているようで面白い(といっても前回のホトケノザ(http://blogs.yahoo.co.jp/genyakata/14747757.html )はRICHOのコンパクトだけど)。実はこのカメラで多数撮影したのは久しぶりで、改めてCanonはすごいなぁと思ってしまいました。OLYMPUSも悪くは無いのですが、一発でこの色が出てしまうのを見ると、やはり30Dもいい。普通はコントラスト調整や彩度を上げたりするのですが、実はこの画像はほぼリサンプルしただけなのです。ま、今回は日向と日陰がほどよく混在して、色が乗りやすい条件が重なっているとは思うのですがね。
Canon EOS30D SIGMA 17-70mmF2.8-4.5EXDG(70mm F4.5 1/500sec ISO 200)

余談ですが、OLYMPUSのE-410,510が発表されましたね。まぁ大方の予想通りといえばそうなのですが、個人的には来年?になりそうな梅グレードの超広角ズームが気になります。後は、E-410の大きさに手ぶれ補正が付けば気絶してしまいそうですが、当面は様子見といったところでしょうか。

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