青い目は 青空飛んだ 証かな


 引き続き水生植物園のトンボです。こちらは一番一般的なトンボ、と言っていいでしょうかシオカラトンボの青いヤツです。たまたますぐそばの岩の上に止まってくれて、しばらくじっとしてくれていたので何枚か撮影できました。距離は1mぐらいあるわけですが、ここまでクローズアップできるのはこのレンズのおかげですね。焦点距離的にはまだ余裕があるのですが、これ以上アップにすると羽が切れてしまうのでここまでで押さえています。自分がじっとしていて色々調整できるのはこれまたズームならでは、になります。望遠マクロならもっとしっかりした描写にはなるかもしれませんが、ズームマクロは無いので、細かい調整は自分が動いて調整するしかありません。この場合だと足元がしっかりしていたのでさほど苦ではなかったのですが、もう少し余裕の無い場所だと、やはりズームでなければどうにもならないこともあります。ただ、このレンズを使おうとするとE-3かE-5になってしまうんですよね。E-5をディスコンにすることはそうそう無いんでしょうが、OLYMPUSの今の方向性を見ていると、フォーサーズのレンズを買い足す気にはなれないんですよね~。ということで、目下の興味はEOS D60でこのレンズの代わりになるものを探すこと。SIGMAの手振れ補正無しの70-200F2.8に、テレコンを組み合わせるというのも面白そうですが、もう少し手軽にするには、やはりタムロンの70-300mmでしょうか。個人的にはこの大きさで望遠端の明るさがF4になればなぁ、と思ってしまいますが、描写や価格を考えると無理な話かな。

OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD+EC-14(208mm F4.8 1/250sec ISO 160)

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コメント

No title

かわう
トンボも撮りまくりですか。
確かにチョウチョよりはるかに難易度高いですよね。よく1mまで寄れたものです。

No title

かわうさんどうも~。夜晴れないんで、昼間にトンボでも…というのが本音です(^^;。今朝も月は見えていたんですが…
トンボも種類によっては比較的簡単に寄れることがあります。シオカラトンボはまだ寄りやすいかも。
今月のCAPAに載ってた話だと、左右に動くとダメで、直線的に近づくといいそうです。ほんまか?

No title

ふにゃ太郎
シオカラトンボですね。こいつのメスはムギワラトンボで、黄色いヤツですよね。
ISA市はトンボが多いところです。特にオニヤンマは全国標準より2割くらい大きな固体がいるので驚かないで下さいね。(笑)
CAPAの記事は的を得ているかもです。トンボを捕まえるときは真正面からの方がうまく行くような気がします。

No title

ふにゃ太郎さんどうも~。やっぱりここはトンボが多いんですね。今からは赤とんぼの季節ですが、職場ではさっそく飛び交ってます。
去年の秋口だったかな、「あそこの配管が…」と少し上を指差したら、その指に赤とんぼが止まって、「おいおいっ」とツッコミを入れそうになったことがありました(^^;
そういえば、時々オニヤンマのすごいのを見かけることがあるような…
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