お盆に実家に帰省したときに見つけたトンボです。シオカラトンボにしては…と思って近づいて撮影したのですが、赤トンボ系の顔立ちですね。何トンボかは分からなかったのですが、この焦点距離でもそれなりに近づけたので、いい感じに写ってくれました。やはり1本だけ持ち歩くとなった場合は、このレンズ(ZD12-60mm)が、すごく便利です。広角側は24mm相当まで広く使えるし、望遠側は少し暗くなるけど120mm相当まで、かつかなり寄れる、更にAFも速い、となると、E-3に見切りをつけて別のシステム(Canon)に切り替えようとしたとき、同じように便利に使えるレンズが無い、ということになってしまってます。EOS SYSTEMの方は今SIGMAの17-70mmを使っていますが、この12-60mmと比較しても、ちょっとずつ劣るところがどうしてもある(その分値段は安いのですが…)ので、ほんの少しずつストレスになってしまうこともあります。
一番いいのは、E-3(まぁ、E-5でもE-50でもE-7でもいいのですが)が、EOS SYSTEM並みの画質を叩き出してくれればいいんですけどね。この場合の画質は高感度画質とノイズの少なさと、赤外の写り具合なんですが、そんなのを期待するよりEOS SYSTEMに行っちゃった方が早いんでしょうねぇ。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(60mm F5.0 1/250sec ISO 100)
色々調べてみると、どうやらこのトンボ、ミヤマアカネのようです。赤とんぼの一種には違いないのですが、成熟すると赤くなるとか。羽の端っこではなくて、途中が黒くなっているのが特徴だそうです。アキアカネとかは、この黒い帯が無いそうで、なるほど、そこが違いだと分かれば、結構区別は付くかもしれません。
コメント
No title
トンボも難しいんですね~
最近まで、赤とんぼ=アキアカネだと思ってたんですが…
イコールじゃないよ!!赤いトンボの総称だよ!!と言われ調べてみると沢山種類が有るんでビックリしたのを思い出しました!!
2011/08/26 URL 編集
No title
赤とんぼは、私も難しくてよく分かってません(^^;
…色々調べてみたら、どうやら「ミヤマアカネ」のようです。成熟すると赤くなるそうですが、成虫の色が変わる虫って、いたんですね…
2011/08/27 URL 編集