今回の上場出撃では、特にこれ、というターゲットは無かったのですが、そんな中でもこのM31は露出をかけてみたいな、という一つでした。緯度的には少し微妙なのですが、なんとか2分露出にチャレンジしてみました。5カット撮影で3枚のみ採用なので、今考えればもう5カット撮影しておけば、という所ですが、とりあえずここまで抽出できれば雰囲気はいい感じではないでしょうか。ま、800mmでAPS-Cのサイズだと全体像を捉えるのはムリですね(^^;。こうして見てみると、右上の方に銀河の中の星雲(青いの)が分かります。もう少し露出をかけて、細かく描写できればこの辺がはっきり見えてくるんでしょうが、今の撮り方だとちょいとムリかなー。
Canon EOSKissX5 Vixen R200SS+コマコレクター1(800mm F4.0 120sec x3 ISO 6400)
VixenSP赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintoShopPhotoとIrfanViewで調整
出撃から帰ってきて、RAW現像をしておこうと思ったんですが、いざDPPで見てみると、X5のRAWファイルが×印になってみることができません。EOS60Dに付いて来たDPPだとバージョンが古くて見ることができなかったんですね。バージョンは0.1違うだけだったのですが、KissX5に付いて来たDPPを上書きインストールすることで問題なく見ることができるようになったのですが、眠くてぼーっとしてたこともあって、ちょいと慌てました(^^;
コメント
No title
デジカメで、アンドロメダ大星雲がこんなにクッキリ撮れるもんなんですね。
おどろきました。(゜∇゜)
2011/09/25 URL 編集
No title
M42やM8と並んで、代表的な星雲になりますが、その分、奥も深いんですよねー。まだまだ、精進しなければ…
2011/09/25 URL 編集
No title
縁のモクモクもよく出てるし、三コマでこれだけ出せるのなら三十分も撮れば強調し放題ですねー。
2011/09/26 URL 編集
No title
できない数じゃないですねー。どこかでチャレンジして見るかなー。
2011/09/26 URL 編集
No title
周りの乳白色が良い感じです♪・・・ぽち
2011/09/26 URL 編集
No title
これを合計露出6分で撮っちゃうんだから、TNK恐るべしですよ。
2分露出画像の成功率が3/5なのだから、2分×15枚撮影すれば、9枚は使えるってことですよね。コンポジットして、ちょっとした強調処理も出来るし、粒状もかなり良くなると思いますよ。
ガイドの心配しなくていいのですから、これは撮影方法の一つのブレークスルーかもしれません。
2011/09/27 URL 編集
No title
2011/09/27 URL 編集
No title
15枚~25枚、やっぱチャレンジして見るかなー。
それより、メーカーがもう少し安価なTNK赤道儀を作ってくれるとありがたいんですよね。10分間だけエンコーダーでピリオディックを補正してくれるとか。何か手はないもんでしょうか。
そんなのを作ってもらうためには、先にこのTNKを普及させるべきなのかな~
2011/09/27 URL 編集