春の日も 黄金の海に 頬染めて


 なんだかわれながら夕日の写真ばっかりだなと思うのですが、他に大して絵になりそうな写真が無いのも確かなので、まぁもうしばらくお付き合いください。代わり映えの無い写真ばっかりになったらそのうち撮影に行くのも飽きてくるかもしれませんが、夕日を撮影に行くようになってからまだ1年経っていないので、まだ見ていない夕日の顔があるのも確かです。夏至の頃までは多分足しげく通うようになるかと思います。ということで、先日のアオサギを撮影したのと同じ日の夕日です。ほとんど凪状態でしたので、海面には夕日の光が反射してきれいな光の帯ができていました。この帯がまた夕焼けに映えて見事に黄金色になっています。光の強い部分はほとんど白トビしている状態ですが、それはそれで光の強い感じが出て味にもなっているかな、と勝手に満足しています。ただ、あまりに光が強いとAFが狂いやすく、肝心の海面や太陽にAFであわそうとするとなかなかフォーカスが定まってくれません。今使っているE-330にはAEロックボタンがあって、そこをAF用として使うこともできるのですが、ちょっと場所が悪くてファインダーを見ながらでは少し押しにくい位置にあります。一番押しやすい位置にはライブビューボタンがあって、本当はこれをAFボタンにして「親指AF」にしたいのですが、それはかなわないでいます。ということで、しばらくはAEとAFに色々悩みそうな感じです。
OLYMPUS E-330 ZD40-150mmF4.0-5.6(150mmF5.6 1/500sec ISO 100)

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