陽の中に カラスを見たか アンテナ群


 先週の日曜日の日没です。この日はそれなりに雲が出てきて、星を見るにはいまいちの天気っぽかったのですが、その分夕焼けが綺麗に出そうな気配だったので、いつもの田んぼの真ん中へ出かけてみました。望遠側はあまり期待していなかったのでE-620とZD40-150mm+EC-14の軽量コンビです。
 この場所から見える夕陽は結構低いところの山に沈んでくれるので、春先の適度に透明度が落ちる日は、いい感じに真っ赤になってくれます。この日もそんな夕陽が落ちて言ってました。上の方に見える雲と一緒に撮影してたのですが、普通の露出だと太陽は真っ白に飛んでしまいます。ただ、いい具合に大気の減光があったので、もしかしたら大きい黒点が写るかも…と、目一杯露出を絞ったヤツも撮影しておきました。家に帰ってPCで見てみると、しっかり黒点が写っています。いや、それよりも驚いたのは、山の上に並んでいるTV関係でしょうか、アンテナ群がいい感じに太陽と重なって、アクセントになってくれていました。
 本当は400mm相当程度なので太陽はそれほど大きくは写らないのですが、せっかくなので、ガバッとトリミングしてます。手前の雲と合わせて、不思議な感じになってくれました。

OLYMPUS E-620 ZD40-150mmF4.0-5.6+EC-14(212mm F7.9 1/2500sec ISO 200)

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