映るのは 水面に落とした 思い出か


 朝の広瀬公園。桜が散り始めた頃に撮影したものです。雨上がりだったこともあってあまり人がいなかったのですが、実際に撮影してみてもこのように空が入る写真になると、どうしても曇り空ではコントラストがでません。彩度をメ一杯あげてあるのですが、それでも「こんなかったっけ?」と思うような眠い仕上がりになってしまっています。ま、コントラストはそれなりにいじってあるので、一応雰囲気は分かるでしょうか。この列の桜は比較的若いようなのですが、綺麗に並んで枝を広げているので、それなりに鮮やかな感じを受けます。水面映った不思議な雰囲気を出したかったのですが、もう少し高い位置から撮影できればもっと水面が印象的になったかもしれません。こんなときは両手で頭上の位置までカメラを上げて撮影できるE-330だったらなぁ、と思ってしまいます。ただ、このレンズだと、私の写し方でも殆どの手ブレを押さえられているようで、今回も手ぶれの失敗らしき写真はほとんどありませんでした。
Canon EOS30D EF-S17-85mmF4-5.6 IS USM(56mm F8.0 1/50sec ISO 100)

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