垣生山に登ったときの帰り道、あっちこっちにタンポポの綿毛が広がっていたので、ちょっと撮影してみました。その中でもこの綿毛は毛が少なくて、中まで透き通るような感じで面白くて、かつめいっぱい広げたその毛がけなげな感じがしたので気に入ってしまいました。撮影したのを改めてみてみると、まぁとがってギンギンな感じで写っていて、すごくやわらかいはずの綿毛がまるでトゲトゲで痛くなりそうな感じに見えてしまっています。E-330も持っていたのですが、サブで持っていたR6で撮影しています。ズームマクロモード(要はデジタルズームで最大限のマクロができるようなモード)での撮影です。E-330のZD14-54mmも結構寄れるレンズなのですが、このR6のマクロにはとてもかないません。ちょちょっといじるだけでコレだけの接写ができるのがコンパクトならでは、というかRICOHならではの便利さではあります。手ぶれ補正も結構効いているようで、割と安心して撮影できるのがいいですね、コレ。
RICOH Caplio R6 4.6-33mmF3.3-5.2 (9.8mm F4.4 1/153sec ISO100)
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