夕陽を撮影したとき、丁度飛んでいくアオサギを撮影することができました。ほぼ沈みかかった夕陽を撮影できる時間は限られているので、だいたいこの時間帯の鳥を撮影する場合はバタバタしてます。本当は露出を変えてみて色々試してみたいこともあります。以前のカモメ(http://blogs.yahoo.co.jp/genyakata/16803954.html)なんかは丁度夕陽が当たる位置に飛んできたのでかろうじてその顔を捉えることもできたのですが、さすがに夕陽に向かっていくアオサギはシルエットにしかなりません。逆にその背景にある夕陽とその雲にはしっかり露出が合っているので、そこに語ってもらう形になります。実はもう一枚、夕陽の上近くに来た写真もあるのですが、そちらは「夕陽に向かう」雰囲気は出ていないのでボツにしました。この写真も、右や上にかなり余白があったのですが、鳥を大きくしたいのと切り取った部分の空には雲が無くて陰影に乏しいので、鳥を右上に配して大きくトリミングをしています。
OLYMPUS E-330 ZD40-150mmF4.0-5.6(150mmF5.6 1/1000sec ISO 400)
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