蜘蛛の糸 旅立つ冬へ 光残し


 日曜日の朝の散歩、比較的気温た高くて霧が出ていましたが、同時に足元を見てみると、多くの露が降りています。もう少し寒い時期になれば、まず間違いなく霜になるのですが、この日は露状態でした。その露が光る逆光で撮影してみようとしたのですが、草むらを見てみると、そこここに何やら蜘蛛の糸が広がっています。こんな地べたに蜘蛛の糸があるのも妙な気がします。恐らく、今年の秋に生まれた子蜘蛛が広げた糸が、地面に残っているのでは無いかと思うのですが、真相は不明。分かるのは、その蜘蛛の糸に朝の露が光って、不思議な光の架け橋ができていた、ということでした。

OLYMPUS E-5 ZD 50mmF2.0(F2.0 1/2000sec ISO 200)

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