月曜日、休みの日の夕方というのは、なんとなくそわそわしたりします。というのも、やっぱり夕陽が気になるからなんですね。この日はいい具合に雲が出ていたので、ドラマチックトーンでの撮影しどころかな、と狙っていただけに、余計気になりました。というわけで、久々にいつもの田んぼの真ん中へ、夕陽を撮影に行ってきました。夕陽の位置がずいぶんと南に寄っているので、いい場所を探してあぜ道を彷徨っていると、ふと、足元のピンクの花が目に止まりました。ホトケノザです。確かこいつは春の花のはず…とは思ってたのですが、以前調べてみると、秋口にも咲くことがあるとか。しかし、今はもう霜もばんばん降りる真冬。こんな時期にももう咲いているんだな、と関心することしきりでした。せっかくなので、超広角レンズで超ローアングルを使って、このホトケノザと、ドラマチックな夕焼けを一緒に収めてみました。ほのかなピンクの、のほほーんとした花が、真冬の雲がダイナミックにうごめく空と一緒に写ると、なんか本当に違和感があります。でも、この日はこれが真実でした。どちらにしても、この日の夕焼けは本当に雲の動きがダイナミックで、なかなかいい感じの撮影ができました。ドラマチックトーンさま様でございます。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F11 1/160sec ISO 200) ドラマチックトーン
…あっ、すっきり忘れてましたが、タイトルに酒があるのは、単純に「サケ」の韻を踏んでいるのと、今日飲み会で酔っ払っているからです。はい(^^;
コメント
No title
2012/12/27 URL 編集
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