夕陽を撮影に行く途中、普段より少し時間があったこともあり、いつも行く途中にあるけど、なかなか寄れなかった神社に行ってみました。どこの神社に行っても、まず被写体に困ることは無いのですが、ここでも、こんな風に切られてしまったクスの木を見ることができました。切られても、そこからは若い枝が次々に伸びてきていて、この冬に備えています。広く張った根も苦しそうではありますが、しっかりと大地を捉えて、生きる力を感じさせていました。ここはひとつ、やはりドラマチックトーンでしょう、ということで白黒風に撮影。でも、そこから彩度を上げて行くとごらんの様に緑だけが少し浮き上がったように見えます。こんなのもいいですねぇ。ドラマチックトーンはちょっとしたところで外れも覆いのですが、今回のこの木は当たりでした。もう、ほとんど中毒みたいになってます(^^;

OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F8.0 1/40sec ISO 500) ドラマチックトーン

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