引き続き、2月16日にじっくり撮影した上場での銀河です。春の銀河は淡いのが多いのですが、北斗七星のまわりにも結構あって、これぐらい赤緯が高いと、2分露出だけでなく、3分露出もチャレンジできるのがあります。これはその一つ、M51子持ち銀河です。この銀河は比較的明るくて写りやすいので、TNKで撮影しても良く写るので毎年撮影してるんですよね。その分技術的に差を出そうとすると難しくて、実はこの日の撮影も少し風があったからか、昨年撮影したものよりはちょっとボケているような感じになってます。それでも3分露出の効果が出ているようで、淡い部分も結構写ってくれました。
ちなみに、通常の写真ではあまりシャープネス処理はしないんですが、今回は少しねむねむの写真になったのと、どうせブログだと、大きく伸ばした写真にならないので、ということでムリヤリシャープネスをかけて強調してます。今回の3分露出だとそれなりに明るさもあるので、こんなことができるのかもしれません。
…でも、星の形を見ると、ちと、かけすぎかな(^^;;
Canon EOS60D Vixen R200SS+コマコレクター1(800mm F4.0 180sec x5 ISO 6400)
VixenGPD赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整
コメント
No title
2013/02/23 URL 編集
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