薄明の 銀河を背に受け 尾を伸ばす (レモン彗星 C/2012 F6)

 はい、タイトルはずいぶんいーかげんというか、あんまし意味はありません。まだ少し寝ぼけてます(^^;。彗星撮影の処理ができましたので、なんとか尾みたいなのが見えるレモン彗星をアップします!星景写真だけのは隠してしまいました。
 
心眼で尾を見るべきレモン彗星

Canon EOS60D ジェルドン君(Vixen R150S+ケンコークローズアップレンズNo.4)
(合成600mm F4.0 60sec x8 ISO 6400) SP赤道儀ノータッチガイド
YIMGでstack+PaintShopPhoto+フラットエイド+IrfanViewで調整

 撮影したのは5月18日(土)。前日の金曜日の夕方から少し晴れそうな天気予報に変わってきていたのですが、土曜日には雨が降るという予報も出ていたので、あまり期待していませんでした。しかし、夕方になると西の空から結構晴れてきています。早めに帰って準備をして寝るつもり(どのみち夜半までは月が残る)だったのですが、どうせそんなに晴れないだろう、明け方のレモン彗星が少し見えればラッキーかな、ぐらいのつもりでいました。
 
 で、結局色々してたら準備もままならないまま寝たのが11時。2時前には起きたのですが、外を見てア然。むちゃくちゃ晴れてます。こんなのなら寝ずにがんばっても良かったかも…
 
 ま、嘆いてもしょうがないので、適当に準備して、視野の広いジェルドン君を持って出撃です。先日のM20付近のリベンジもできたらなー、と思ってました。
 
 が、甘かった。たらたら準備してたら、すっきり時間がなくなってしまいました。こういう所がベテランさんと違うんでしょうね。さすがに電池類は充電してたし上着も持って行ったんですが、上場高原に到着して赤道儀をセットしたら、既に3時過ぎでした。パンスターズ彗星を狙おうとしたのですが、良く見るともうレモン彗星が見えてますし、今にも薄明が始まりそうです。こりゃあいかん、ということで急遽レモンに向けます。しかし、やっぱり場所が分かりません。85mmF1.8で撮影して場所を確認しますが、先日の望遠レンズと違って600mmともなるとなかなか…結局双眼鏡も引っ張り出して確認したんですが、ずいぶん時間を食ってしまいました。
 
薄明に煙る銀河

Canon KissX5 SIGMA 10-20mmF4.0-5.6EXDC(10mm F4.0 30sec ISO 3200)

 露出は1分を合計12枚ぐらいしましたが、なーんとなくボケボケです。この辺は周辺部も含めてまだ調整は必要でしょう。とにかく、なんとか撮影そのものは成功です。ISASPCの写真展に出せるぐらいにはなるかなー。2年前のギャラッドもムリヤリ乗せれば、ギャラッド(C/2009 P1)リニアー(C/2012 K5)パンスターズ(C/2011 L4)、そしてこのレモン彗星と、4つの彗星を紹介できそうです。 でも、プリントしてみると、荒れアレなんでしょうなぁ…(^^;
…色々探してみると、2007年に撮影したホームズ彗星なんかも出てきました。こんなのも撮ってたんだなぁ。

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コメント

No title

nam_world
いやー、撮影活動、頑張ってますね。
昨日私も撮影に出かけたのですが、到着してからそう言えば玄さんレモン彗星っていってたなと。製図ソフトにいれてなくどこにあるのか知識もなく、自分もちょっとでも撮りたかったです
レモンちゃん、結構はっきりくっきり写ってると思いますよー

No title

Namさんどうも~。このレモン彗星、明るさだけで言えばパンスターズより結構明るくて、双眼鏡でも結構位置が分かります。ぜひぜひチャレンジしてみて下さい~
尾は少しあいまいなんですけどねー。
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