水玉を 真珠のごとくに 着飾りて


 日曜日に訪れた(ほぼ)誰もいない十曽公園。水玉を探して歩いていると、それはまぁ、見事な水玉を身にまとった枝に出会いました。何の植物かは分からないのですが、その茎や葉の上に揃った毛に、水がうまくはじかれつつ、その場所にキープされているのでしょう。綺麗に揃った水玉からは、何かのリズムが聞こえてきそうです。小雨降る中、傘をさしつつ接写で狙います。周囲の葉をどこまで入れるか、水玉のどこにピントを合わせるか、色々悩みながら楽しいひと時でした(^^;

 鹿児島地方はぼちぼち入梅が近い気配がしますが、実際、もう少ししたらこんな感じの写真しか撮れない時期がやってきます。まぁ、それはそれで、結構好きだったりするんですけどね。靴やズボンが濡れるのは困りますが(^^;

OLYMPUS E-5 ZD 50mmF2.0+EC-14(70mm F3.2 1/160sec ISO 200)

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コメント

No title

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これは色鮮やかな画像ですね~
水滴のつき方がとても素敵です。。

水滴を撮る時のピントの位置、結構なやみますね!

No title

かいなおさんどうも~。色鮮やかなのは、多分例によって彩度をあげまくっている効果だとは思います。基本、緑しかありませんので(^^
なにせこの葉っぱ、水滴をいっぱい付けすぎ状態でした。こういうときは本当に悩みますね。自分のセンスのなさをうらみます(^^;;
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