引き続き水生植物園での写真です。ここは池と池をつなぐ小道に、ハンミョウがいっぱいぴょこぴょこしてます。個体によっては相当近づいてもあまり逃げない(というか、場合によっては近づいてくる)のがいるので、結構思い切って寄ったのを撮影できたりしました。まぁ、今回のはいずれもトリミングはしてます。
一匹目は中でも鮮やかで、かなり近寄ってくれたヤツです。よく見ると、背中に小さなハエを載せてます。これは相当小さいですね。おそらく寄生ハエではないかと思いますが、これ以上の事は分かりません。彩度を上げてやると、もう日本の昆虫とは思えないような鮮やかな色になりました。ぱっと見せて、南米で撮影したよー、と言っても通じるかもしれません(笑
OLYMPUS E-5 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD+EC-14(258mm F5.0 1/160sec ISO 100)
もう一つは、少し離れた場所で撮影した、色合いがおとなしめな個体です。このすぐそばには、鮮やかな個体もいたので、「もしかしたらオスとメスなのかな?」と思ってました。当然、鮮やかな方がオスだろうと…
OLYMPUS E-5 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD+EC-14(283mm F4.9 1/250sec ISO 200)
でも、インターネットで少し調べてみると、オスメスの個体の色の差はそんなに無いようです。オスメスの見分け方は、あご(キバ)の部分の白いのが全体的にあるのがオスで、部分的にしかないのがメスのようです。となると、これはどちらもオスのはず…ならこの色合いの違いは何なんでしょう?。単なる個体差なのかもしれまあせんが、ちょっと違いすぎる気もしますね。はて?
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