先日の曽木の滝の上から写した夕焼けの続きです。ドラマチックトーンで撮影していると、東の空から昇ってきた月に気がつきました。これを入れて撮影しようとすると、どうしても自分のいる橋が映り込みます。どうせなら、ということで大胆に入れ込んでみると、古びた橋がなかなかいい風合いになって映り込んでくれました。橋の下は曽木の滝の上、一瞬川の流れが緩やかになっている場所になります。寿命を終えた橋が、取り壊されるのを静かに待っているようにも見えます。
OLYMPUS E-PL5 LUMIX G VARIO 7-14mmF4.0(7mm F5.6 1/60 ISO250)
コメント
No title
川は、凍ってるのでしょうか?
橋の肌合いが、自然な感じで、やさしいですね~
2013/08/25 URL 編集
No title
お写真も素晴らしいですが
タイトルの句もぐぐっときます。
山の上にたなびく夕焼け雲、恥ずかしそうにいつのまにか
昇っていた月・・・そしてもうすぐ取り壊される橋・・・
明日は、これと同じ月も雲も見ることはできない。
そして、あるいは橋も・・・
無常の世界が1枚の写真に収められたような
そんな切なさを覚えました。
ナイスです。
2013/08/25 URL 編集
No title
文字通りドラマチックな仕上がりがGOODですよ。
2013/08/25 URL 編集
No title
橋の色合い、というか、このドラマチックトーンで撮影すると、コンクリートのざらざらした質感が良く出たりします。もっと使ってみるかな-。
2013/08/25 URL 編集
No title
タイトルは少しでも頭を使うように、ということで無理矢理俳句、というか半分川柳?いや単なる575…になってるのですが、逆に写真を表していないことも多々あって…(^^;;
無理矢理この語数に納めるのは、やっぱり無理があるかなー。後は、見られる方の想像力におまかせします。がんがん想像してください(^^;
2013/08/25 URL 編集
No title
2013/08/25 URL 編集