夏を待ち 川面をかすめる 梅雨ツバメ


 夕焼けを撮影に行った帰り道に、ツバメが海岸近くの川面でたくさん飛んでいるのを見つけました。どうやら虫がたくさんいるようで、しきりに低空飛行で行ったり来たりしています。普段飛んでいるツバメはスピードも速いし遠いし行き先もはっきりしない場合が多いので、とても被写体にしようなどとは思わないのですが、このときは同じような場所を行ったり来たりしているのでちょっとチャレンジしてみました。ところが、ほぼ日没時間帯ということもあってシャッタースピードが思ったように上がりません。できあがった写真は手ぶれと被写体ぶれでカオスの世界状態でした(^_^;)。しょうがないのでISOを1000まで上げたのですが、今度はノイズが結構出てしまっています。800ぐらいで押さえた方が良かったのかもしれません。それでもなんとかシャッタースピードを稼ぐことができて、かなりの枚数撮影したうち、何枚かはツバメの形を見ることができています。これはその中でも比較的マシだった1枚です。ちょっと暗いのですが、川面すれすれを飛ぶスピード感は出ているでしょうか?
OLYMPUS E-330 ZD40-150mmF4.0-5.6(79mmF5.6 1/160sec ISO 1000)

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