今年の彼岸花は少し出遅れたこともあって広角側で色々撮影できる場所があまり無くて、かろうじて若く残っている花をクローズアップで撮影することが多くなりました。導入したての150mmF2.8を使いたいということもありますが、それ以上に広く撮影できる機会が少なかったイメージです。そこで、こんな風にアップでチャレンジしてみました。というか、マクロを持っていると、どうしてもこんな写真ばっかりになるんですよね。好きなんですけど(^^;
彼岸花の花の中心部だけをクローズアップしてみています。どこにピントを合わせるかは少し難しい所ですが、こんな風に手前気味に合わせた方が花はほんわかに撮影できる気がします。ほんわか具合をアップするために、コントラストはかなり低めにして、代わりに彩度をかなり上げてます。今年はこれがマイブーム。この処理は結構気に入ってます。
Canon EOS60D SIGMA 150mm F2.8APO MACRO DG(F4.0 1/256 ISO 100)
先日、日曜日には愛車フィットシャトルハイブリッドの1年点検に行ってきました。そういえば、この車が納車された頃はまだ彼岸花が残っていました。今年はもうムリかなぁ。
http://blogs.yahoo.co.jp/genyakata/46391901.html
で、ホンダのディーラーに行ったのだから、やっぱり気になったのは新しい3代目フィット・ハイブリッドです。試乗もさせてもらいました。せっかくなので、その辺の感想を、というか、たまには文句書かせろ~(笑
・内装は質感が良くなってる!フィットシャトルの「なんか安っぽさが残る…」というような残念感はほぼ無し。
・でも、エアコンなどのパネルをタッチパネルにするのはどーなのよ…見た目はいいけど…
・ドアミラーが垂れ目なのが気になる…実用上は問題ないんだろうけど…
・Aピラーはやっぱり太くて邪魔!。フィットシャトルよりもしかしたら太いかも…
・ハンドリングは違和感無し。ふわふわ感も無ければ、クイック感も無し。
・アクセルはスタート時にかなり違和感あり。考えてみたらトルコン無くて、モーターでその辺を表現しようとしているのかもしれませんが、まだムリが…。クリープが無くて、少し踏んでいくとモーターで(何の前触れも無く)いきなり発進する感じ。事故多発しなきゃいいけど…
・一度走り出してしまえば、モーターやエンジンの違和感は無し。アクセル踏めばエンジンブン回るし、アクセルオフでもヘンな回生ブレーキかかったりしないので、これはいい感じ。但し、フィットシャトルハイブリッドと同じで、踏むか踏まないかの微妙なアクセルワークを要求される。これは直ってない。
・ブレーキは…か、堅い!。スポーツカーぢゃないんだから、こんなに堅くしてどーするよ。ペダルじゃなくて、ベニヤ板を踏んでる感じ。これも普通に使うには微妙な踏み具合を要求されてしまう。
・ウィンカーが電子音になっていて、バック音とも同時にちゃんと聞けるのはいい(というか、プレマシーだとどっちかひとつしか聞こえないという信じられん仕様だったんだけどね)
・エンジンが静かなのは特筆すべきところ。そこの遮音はがんばってる気配。でも、ロードのイズはそれなり。トータルではさすがにフィットシャトルの方が静かな感じ。
・実はふにゃ太郎さんと一緒に乗ったのですが、氏曰く。「多分、エンジンの1300ccが一番お買い得では…」確かに。それでも燃費26km/Lもあるんだもん。先代のフィットハイブリッドと同じだよ…
…おや、気がつくとずいぶん書いちゃったなぁ。担当者が忙しかったのか、せっかく試乗したのに一切意見を求められなかったのが残念かな。今のフィットシャトルハイブリッドに関しても、そうした意見をほとんど求めらたことが無い。ディーラーにオイル交換とかに行ってもあまり担当者が相手してくれないので、このままだとホンダ、ユーザーの声全然届かないメーカーになっちゃうんぢゃないだろうか…まぁ、アップルなんかを見てると、ユーザーの声を聞けばいいってもんじゃないんだけど、車はそういうもんでも無いだろう。個人的には、ちょっと、終わってる気がする。まぁ、N社やS社みたいに高飛車じゃないだけマシだとは思うけどね。
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