足下を 見れば世界も 鎌の中


 シーズン的にはもう終わりに近づいているかと思いますが、駐車場に現れたカマキリです。おそらく、この時期産卵場所を探して草むらから出てくるのだと思いますが、道路や駐車場といった少し広い場所でこうしてさまよっているカマキリを時折見かけます。で、カマキリの例に漏れず、近づいてもさほど逃げることも無く、真正面からカメラを向けると威嚇してくれます。カマキリにとってはハタ迷惑なんだとは思いますが、面白いのでやらせてください(^^;。で、今回はコンパクトカメラのPowerShotS110で撮影しているのですが、思いの外寄れるのにびっくりしてしまいました。接写モードにはしてるんですが、こんな近くでもピントが来るんですね。もっと活用してあげなきゃ?

Canon PowerShotS110 CanonZoom 5.2-26.0mmF2.0-5.9(5.2mm F4.0 1/250 ISO 80)

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コメント

No title

かわう
うわどアップ(笑)
まさに肉食獣、って感じですね。
これさらに気合いはいるとハネも広げますよね。

No title

かわうさんどうも~。ドアップさせてもらいました(^^;
このにらみ具合は、やはり肉食獣ならではだとは思いますが、このカマキリ以外に、こんな風にカメラを向けてもにらみをきかせてくれる昆虫を私は知りません。先日観測場所で見かけたタヌキは、ライトを向けてもにらみをきかせてくれましたが(^^;;
そうそう、ハネを広げるのもいるんですよね。そういえばそこまで接近したことはありませんでした。もう来年になるかもしれませんが、次出会ったら試してみますね。

No title

UTO
ピントも、ですが、背景も程よくボケてくれてますね!
コンデジも使い方次第ですよねぇ~

No title

UTOさんどうも~。コンデジでも、これぐらい接近してやると、背景はそれなりにボケてくれます。昆虫の接写にはもう少し深度が深くてもいいのですが、これはこれで楽しいですねー。このレベルなら、スマホのカメラでも似たようなのは行けるかもしれません。寄れれば、ですが(^^;
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