来る冬を 輝き受けつつ 身に流し


 引き続き、たまご屋さんと巡った十曽公園の写真です。秋らしいものを探していたのですが、道路脇にススキが並んでいて、少し夕方が近づいた太陽に照らされて、かなり輝いて見えました。露出補正で少しマイナスに振ってあるので背景は黒く沈んでくれています。逆光で輝いているススキの穂が重なり合っているところを狙い、ピントを合わす穂をいくつか前後に選んで撮影した物の中から一つをセレクトしてみました。穂が一つだけ輝いているのも撮影したのですが、やはりススキはこんな風にいくつもの穂が揺れている感じがいいですね。もう少し季節が進んでくれば、綿毛をたたえた穂も見られるようになってくると思います。

Canon EOS60D SIGMA 150mm F2.8APO MACRO DG(F2.8 1/2500 ISO 100)

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コメント

No title

かわう
これかっこいいですねえ。背景がぐんと沈んでるのも穂が輝いてるのも。ハイコントラストでちょっと天体写真的ですね。

No title

かわうさんどうも~。写真だとシャープに表現されてしまうのですが、肉眼だともっとふわっと広がって輝いていて、もっともっといい感じだったりします。その辺、まだまだ肉眼にはかなわないなー、という気がします。さすがに肉眼には光を蓄積する能力は無いんですけどねー。
そうそう、この写真も、ちゃんとダークとフラットをかましてます(ウソ
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