夕焼けに 燃えるかのよに 色づくは


 自宅近くの河川敷には桜並木があるのですが、この桜並木が、だいたい11月末ぐらいから12月上旬にかけて見事な紅葉を見せます。鹿児島にいるときは桜が色づく前にみーんな葉を落としてしまっていたのでこの紅葉をなかなか見られなかったのですが、それでも毎年この時期には帰ることがあったのでなんとか撮影はしてたものです。ということで、今年もなんとか撮影してきました。天候は少し怪しかったのですが、丁度いい感じに雲が出てくれて、かつ晴れ間も覗くというなかなか面白い状態でした。風があったのがちょいと苦しかったかな。
 で、とりあえず気に入ったのを1枚。やっぱり光を透かして見える葉が好きなんです。これは夕ぐれの日差しが丁度真っ赤な桜の葉を透かした所を狙ってみました。最近お気に入りのレンズ、45mmF1.8での撮影です。今日は「これ一本で行く!」というぐらいのつもり(…つもり、ね。)で撮影してます。まぁ、結局7-14mmも使ってるんですが(^^;
 寒くなる前の一瞬、暖かな色を出してくれた桜の葉。もう、ほとんど散ってしまいました。この葉が散ると、いよいよ本格的な冬が始まります。

OLYMPUS E-PL5 M.ZD 45mmF1.8(F1.8 1/2000sec ISO 200)

関連記事

コメント

No title

****
彩りと光の具合が最高ですね!

No title

かいなおさんどうも~。今朝の所さんの目がテンでもやってましたが、紅葉した葉は葉緑素が無くなっているので光を透過しやすく、裏から見ると綺麗にみえるそうです。そーいえばそうかもしれません。
このときは天候下り坂だったのですが、幸い光が差してくれました。やっぱり光があった方がいいですね。
非公開コメント

トラックバック