飛ぶ日まで 骨継ぎ糸張り 凧描き

 普段、ブログは持ってるデジカメで色々撮影したものを載せてるんですが、たまにはこんなのもいいかな、ということで、本日は凧作りです。いや実は、こないだの3連休にぼーっとWebを見てると、望遠鏡が欲しくなりました。まぁ、この辺は天体写真をしている人間の性(さが)ですな。反射のでかいの、となると25cmかなぁ。30cmなんてもの10万円前後であるんだよなぁ、でも重くて載せられないんぢゃない?なら筒を軽くするか!?カーボンロッドで6角形を作って…

などと考えて、カーボンパイプを検索して見つかったサイトから飛んでくと、おや、凧の骨にカーボンパイプが使われて…

…そーいえば、毎年1月中旬に新居浜はたこ揚げ大会があったんだ。と、思い出しました。調べてみると、翌週、すなわち今度の日曜日です。む、今から作ればギリギリ間に合うかな。ということで考えましたが、そのカーボンパイプで作っていた凧を見てみると、六角凧が安定しているよ、とのことでした。今まではオリジナルの少し変形タイプの凧を良く作っていたのですが、この六角凧だと骨の加工も不要だし、3本で行けそうなので、それをマネして作ってみることにしました。


実際には一度ビニールで作って飛ぶことを確認してるのですが、ここからは障子紙での製作風景です。まずは障子紙を買ってきて2枚分を貼り付け、大きな1枚にします。骨はビニールハウストンネル用のグラスファイバーポールです。今回使ったのはφ5mmぐらいで1500mmのもの。1本100円未満で、少し重いのですが、かなりしなやかで折れることもなく、比較的使いやすいので、大型の凧にはこれを使ってます。
 この骨を元に六角形を作ります。上下のクロスポイントは縦骨の25%、300mmのところです。同じ長さの骨を横骨にすると少し横長になりますが、どうせソリを入れるので、なんとかなるようです。
 なお、この時点ではまだ骨は貼ってません。


六角形を切り取るとこんな感じ。置いてあるのは縦骨だけです。ここまで来たら、一端骨の事は忘れて表側に絵を描きます。骨を貼ってから絵を描くのはかなり大変なのと、補強のため表にもテープを貼るので、その前に描いておく必要があります。


…描いてみました…ううう、自分のセンスのNASAを…いや、無さを呪う…涙。
い、一旦、絵の事は忘れましょう(^^;。絵が描けたら、また裏側にして今度は骨を貼ります。その前に、破れやすくなっている周辺にテープを貼っておくと丈夫になります。障子紙の種類にもよりますけどね。


 横骨は、ピンと張ったところでテープでピシピシと留めていきます。木工ボンドとか接着剤を使えばしっかり貼れるかもしれませんが、面倒なのと後の解体ができなくなる可能性があるので、荷造りテープを使ってます。
 縦骨は、着脱できるようにしておくと運搬が格段に楽になりますので、その機構を考えます。骨を通す太めのストローみたいなパイプがあればいいのですが、そんな丈夫で軽くて丁度良い大きさのパイプなんてありません。無ければ作る!ということで、今回はペットボトルを解体して、板状態になった部分を丸めてこんなパイプを作ってみました。両端は更にPETの板をかましてストッパーにします。縦骨が通る所に4カ所、両端に2カ所で、合計6カ所を留めました。両端のパイプが長すぎると、骨が抜けなくなったりします…


 骨を付けた状態がこれになります。透けて見える絵は忘れてください…(^^;;
横骨はテープでしっかり固定してある状態。縦骨は先ほどのPETボトルパイプで通してあり、両端が固定されている状態です。最初に付けた両端のパイプが長すぎて、外れなくなって焦ったのはご想像の通りです…カッターナイフでパイプに切れ込みを入れて外しました…
縦骨が外せれば、クルクルと巻いて収納できます。


 最後に糸を付けます。糸は横骨の左右からそれぞれ350mmの所にテープで補強して穴を空け、糸を通します。合計4カ所から糸が出ることになりますが、左右の1対は同じ1本の糸にしておきます。長さは二ひろぐらいにしました。たこ側の糸を持ってセンターを合わせて(写っている手がその位置です)残った糸の丁度半分の所にチチワ結びを作ります。この結び目が左右のセンターになります。(手の右側にある輪っかがそれ)
 上の糸、下糸でこの形が2対できますので、その上下のチチワ同士を更に一ひろ程の長さの糸で結び、上から三分の一ぐらいの所に糸目が来るように、またチチワ結びを作ります。このやり方だと、糸目の高さを変えたい場合に4本全部調節するのでは無く、最後のチチワを作った位置だけを変えてやれば調整できるので楽になるはずです。はず、というのはまだこの形で飛ばしたことが無いからなんですね。試験飛行は…本番時かな…(^^;

あ!。まだできてませんが、更に裏側で、横骨にソリを入れる糸を張らなければなりませんね。忘れないようにしなきゃ。

ということで、この作り方は、Web上に色々あるものを、自分なりにアレンジしたものになります。詳しくは、そうしたページをご覧ください(^^;
ちなみに、過去のたこ揚げ大会の様子が少しだけ有りました。この辺です。

結果として飛んだかどうかは、また日曜日の夜にでもアップします…

えーと、写真は全部PowerShotS110で撮影してます。今回は面倒なのデータアップ無し(^^;
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コメント

No title

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えーー凧作りですね!

懐かしいなぁ

中学の時、町内凧あげコンテストで優勝しました。
そのときは立体ダコで参戦しました!!

No title

かいなおさんどうも~。寒くて風のある冬の日は、コレがいいですよねー。
そういえば、村内のたこ揚げ大会で優勝(一番良く飛んだ)をもらったのは、私も中学の時でした。半立体凧でしたよー。しっぽが長くないと上がらなかったんですけどね(^^;

No title

かわう
凧ってゲイラカイト時代に揚げて以来です。
作るって発想はありませんでした。ちゃんと揚がるものなんですか?すごいなあ。

No title

かわうさんどうも~。ゲイラカイト時代は確かに良く上げてました。実家のまわりは電線も少なかったし…糸が外れて山の向こうまで飛んでいったことがありますよ…
小さい頃は買って飛ばすモノ、というイメージでしたが、図書室の凧の本を読んで作ったら、意外と良く飛んでびっくりしたというのが正直なとこですね。結構簡単に作れますよ~。
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