だいぶ大きくなってきたので被写体になるかな、と思って近寄ったひまわりの葉の上でなにか動きました。花蜘蛛です。蜘蛛が逃げない程度に近寄って接写してみたのですが、実際にはもっと左右に空間のある写真になってしまっています。蜘蛛を強調したかったので思い切って、特に説明的になる花芯のあった左側をバッサリ切ってしまいました。ついでに、少しのっぺりした感じだったので普段より更にコントラストを上げています。これぐらい上げれば、ひまわりの葉のざらざらした感じがわかるのではないでしょうか。本当はトリミング無しでこれぐらい寄れているのが理想なのですが、少なくとも今回は蜘蛛が逃げそうだったのと、フードが葉に当たってしまうのでこれ以上は苦しいというのがあります。やはり100mmぐらいの望遠マクロが欲しいかなぁ。市場ではもうすぐE-510の発売。かなりいいものに仕上がっているようで、できるものなら欲しい所ですが、とりあえずは指をくわえて見ている状態です(^_^;)。
OLYMPUS E-330 ZD14-54mmF2.8-3.5(54mmF3.5 1/125 ISO 100)
コメント