しし座から デルタを経たら マルカリアン

 今日もまたずいぶんと暖かい一日でした。各所で桜が開花したという話を聞きましたので、この週末にはかなり咲きそろうのでは無いでしょうか。いよいよ桜の季節ですねー。
 で、春と言えばしし座おとめ座、そして銀河でございますですよ。先日のプロミナ指令での実力チェックは冬の被写体だったんですが、この日のメインの被写体は、春の銀河で広く狙うならこれ、ということでマルガリータことマルカリアンチェーンです。と、その前に、このマルカリアンチェーンを見つけなくては鳴りません。位置的にはしし座のしっぽ、デネボラとおとめ座のスピカの間ぐらいなんですがさすがにそこまでおおざっぱだとうまく見つかりません。

デルタの星の並びに浮かぶM99、M100


Canon EOS60D KOWA PROMINAR+TX07(350mm F4.0 120sec x4 ISO6400)
VixenGPD赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

 久々なのでかなり苦労しましたが、以前探していた時に目印の一つにしていたのが、このM99~M101があるエリア。そもそもこの春の銀河がいっぱいあるおとめ座~かみのけ座近辺は明るい星が無くて肉眼では非常に探しにくいのですが、双眼鏡とかなら小さな星がそこそこあります。デネボラからやや東側にふった所にあるこの右矢印みたいに並んだ星々は、丁度良い目印になっていたりします。真ん中やや右下にある少し偏ったフェイスオンがM99。左上の手裏剣みたいなのがM100です。一番右下に見えているのは多分NGCの腰痛疲労(NGC4216)ですね。どおりで腰が痛くなったはずだ(笑

で、このデルタを目印に、やや左下(南東)方向にデルタの一辺分ぐらい伸ばすと、マルカリアンチェーンのスタート地点、M84とM86を目玉にするFMG(Face Mark Galaxy)が見えてきます。

プロミナ指令によるマルカリアンチェーン


Canon EOS60D KOWA PROMINAR+TX07(350mm F4.0 120sec x5 ISO6400)
VixenGPD赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

もう少し左側に寄せたい所ですが、いかんせん適当に向けているので、微調整が面倒だったりします。でもこれだけ広ければ、今までほとんど同時に捉えたことの無いM87(左下の明るいの)やM88(左上ギリギリのヤツ)なんかも同じ画角に入ってくれました。いかんせん銀河なんでカラフルでは無いのですが、これだけ広いなら本当に色々タメしたくなりますね-。周辺減光は今回レベル補正でごまかしてますが、本来ならきちんとフラットを撮るべき何でしょう。また機会があれば勉強していきたいと思います。

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