初夏の花 緑を背にして 引き立てば



  5月頃の初夏の花、といえば…といっても、よくよく考えてみたら結構な数の花があるはずなんですよね。すぐに出てくるのが無いのがさみしいのですが、この写真の花もその一つかと思います。ずっと花の名前は知らなかったのですが、2年ほど前に鹿児島の先生に教えてもらいました。「マツバウンラン」という花だそうです。マツバというのは「松葉」で、葉の形が松葉に似ているからだとか。あとは「ウンラン」というラン仲間だそうです。いまぐらいの時期に空き地や花壇の端っこ、土手なんかに良く生えているのを見るし、結構綺麗な花を付けていることも多いのですが、帰化植物で外来種だそうです。まぁ、日本に古来からあるにしては、ちょっとハデな気もしますね(^^;
 写真は中央公園で撮影したもの。背景に少し影のある植木がありましたので、手前の花を引き立てることができました。

Canon EOS60D SIGMA 150mm F2.8APO MACRO DG(F2.8 1/500 ISO 100)

…そうか、5月か。花菖蒲とか咲いてるところが無いかな…
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