首元に 光る宝石 星の雲

 ええかげん尽きかけですが、まだあります、GW撮影の天体写真(^^;。こちらは、前回紹介したバンビの横顔にあった、通称「バンビの首飾り」です。連休最初に撮影したプロミナーの撮影で、思ったより写りそう、ということで5月3日の夜にR200SSでチャレンジしたものになります。

IC1284


Canon EOS60D Vixen R200SS+パラコア1(920mm F4.6 180sec x4 ISO 6400)
タカハシEM200赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopPhotoとIrfanViewで調整

本来なら赤い星雲と、それに伴う青い星雲二つ、そしてその周囲にちりばめられたスタークラウド、ということで美しいエリアのはずなのですが、さすがにノーマルカメラ&960mmの焦点距離だと少しさみしくなってしまいますね。それでも、個人的にはここまで描写できただけでも意外というか、びっくりです。透明度が良い山の上というのも条件的に効いているのだと思います。

SONYのα7Sが国内正式発表になりましたね。最高感度、ISO40万ですよ。よんじゅうまん!。普段撮影している星雲星団は、ISO6400なのですが、それでも露出は1~3分が必要になります。これが40万になると、計算上は6段分なので…ええと…げ!1秒ですよ1秒!!。ほとんど動画の世界ですね。UTOさんなら1000枚ぐらい撮影して画像復元しそうですね。カメラの値段は相当ですが、誰かやってくれないかなー(^^;

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