若ツバメ 嵐を悟り 集えたか


 台風接近ということもあって早めに帰ってきたのですが、近所の神社の大木に、なにやら鳥がたくさん舞っているのを見かけました。望遠レンズを取り出してきてよく見てみると、どうやらツバメのようです。夏の終わりぐらいにツバメが集まって渡りの準備をしているような風景はよく見るのですが、この時期に沢山のツバメが集まっているのはあまり見たことがありません。やはり台風が接近しているのを察知して大木の影で羽を休めようとしているのでしょうか。ただ、いつものツバメの声は聞こえず、その飛び回る姿とは違ってさほど興奮している様子はありませんでした。夕闇も近づいていて暗かったので、明るい望遠レンズを引っ張り出してきて撮影してみました。大木の神社までは道路を挟んでいるので、手前に電信柱が写り込んでいます。
Canon EOS30D SIGMA 70-200mmF2.8EX(200mm F2.8 1/160sec ISO 800)

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