見上げれば 落ちてきそうな 雲の影



 ついに四国地方も梅雨明けしました。ようやく、という感じですが、梅雨明け特有のスカッと晴れた空とまでは行きませんね。本日もムシムシ暑い一日になりました。家でじっとしていてもしょうがないので、ひまわり畑がある、という西条市の河川敷に行ってみましたが…まぁその辺はまたおいおい…
 写真は、実は先週撮影したものです。夕陽が見られるほどの天気では無かったのですが、雲の様子が少しあやしぃのと、空には少し青空も見えていたので、これはドラマチックトーンで撮らねば、ということで海岸まで出てみました。丁度向こうの方には太陽が顔を出しているみたいで、広がった光芒がいい味を出してくれました。空の雲もこれぞドラマチックトーン、と言えるようなウネウネした感じを出してくれましたので、久々にいい感じの雲の写真になりました。これからの季節、入道雲が出ればまた札絵して忌みたいと思います。

OLYMPUS E-5 ZD12-60mmF2.8-4.0(12mm F5.6 1/800sec ISO 200)



…さて、アイちゃんから「X-E1買え~買え~」攻撃が続いていますが(^^;、この梅雨はあまり大きな買い物をしないで(すなわち、ポチリヌス菌に感染しないで)済みました。背景にはいろいろあるのですが、足下はとりあえず導入したクールバーをなんとか使い物にしたいというのもあります。そのままではちょっと使いにくいので、チップセット用の薄型クーラーを導入したり、カメラボディとの密着性を上げるためのシリコンシートを導入したりして、なんとかここまでは形になりました。本日はクーラーをゴリゴリ削ってました。白いのは結露防止用のスポンジです。




ただ、問題はここからで、実はこれ固定されていません。クーラーをアルミ板にでも固定して三脚穴にねじ込めばなんとかなるかもしれませんが、それでは面白くありません。もっと簡単にできないかな、ということで、ナナメに出ている基盤への接続用アームにゴムバンドでも付けてボディ側にゴム紐ででも留めてやろうかと企み中です。問題はどこにどうゴムを通すかで、ヘタに通すとボディの丸みに沿って簡単に外れちゃうんですね。
 あ、ちなみに電源は右側のコードをたどっていくと、USB端子にしてあって、この梅雨に導入したモバイルバッテリーに繋がる予定です。どっちにしても早くしないと、これが必要無くなるまで涼しくなっちゃうかも…(^^;

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コメント

No title

アイちゃんです!
見上げれば、堕ちてしまうよ、X-E1(*^。^*)

ある方からの助言で、カメラ底面を冷やすようにすると効率良いみたいですよ。
確かにカメラのフレームなんかを見ていると、底面が一番外装に近いみたいです。
特に三脚ネジ近辺は効果有りそうですよ。
アイちゃんの場合だと結果オーライだった訳ですが。

ここまでやっちゃんたんだったら、チルト背面液晶のX-M1かX-T1ね(*^▽^*)

No title

○猿○
玄さん
凄い雲です~穴が空いてる・・・
まだ私にはチンプンカンプンの世界です(笑)

No title

アイちゃんどうも~。そう、堕ちて…ってまだあきらめてないのねん。そうそう簡単には堕ちませんぜ(^^;
冷却機構は、実際基板やその他の構造を考えると、背面から冷やすのはあんまし効率的では無いはずなんですよね。ただ、均一に冷やせそうなのと、手頃なのでいいかもかもです。下から冷やした場合はなんかムラになりそうですしね。
チルト液晶は、クーラーを当てるスペースが多分足りないのでいまのところ却下です(^^; (いいわけ)

No title

つりんずさんどうも~。穴があいてる…のは、たまたまこんな風に撮れたというだけですが、雲の感じはドラマチックトーンで撮影するとわりあい簡単に表現できると思います。
入道雲系がわかりやすいのですが、とにかくドラマチックトーンにセットして撮影してみて!手前にコンクリートの建物とかあるとなおGood!
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